01. 翌日の入館予測・運転計画
2時間ごとの入館者数の予測とボイラーの運転予定を同じ時間軸で表示します。支配人が「早出し」「いつも」「絞り」から選び、当番表へ反映します。
SCENARIO ── ONSEN VISITOR CASE
券売機の記録と天気から時間帯別の入館者数を予測し、支配人が前日17時に翌日の運転計画を決める開発プランです。火入れと2台目の運転時刻、清掃・受付の出勤時刻を確認し、当日の湯温と燃料使用量を記録します。
OVERVIEW
時間帯別の入館者数を予測し、支配人が翌日のボイラー運転を検討する仕組みです。施設で決めた運転計画から選ぶと、火入れ時刻、2台目の運転時間、清掃と受付の出勤時刻が当番表に反映されます。
平日400人・土日800人規模で重油ボイラーを使う日帰り温浴施設を想定しています。券売機の過去2〜3年の入館記録と曜日・祝日・気温・降水・降雪を比較して施設ごとの傾向を確認します。予測は判断材料とし、設備の運転は担当者が行います。
CHALLENGE
APPROACH
券売機の入館記録に、曜日・祝日・気温・降水・降雪・風と翌日の予報を組み合わせます。館内飲食の売上も後から追加できます。天気の影響は施設の記録から確認し、当社が一律の数値を当てはめる方法にはしません。
2時間ごとに入館者数を予測し、先月の実績と比べて予測の範囲を確認します。一日800人でも時間帯によって必要な運転が変わるため、日計と時間帯別を分けます。時間帯別にすると1年365日分の記録が2,500件を超える構成で、予測から外れた日には理由を記録します。
予測は「明日16〜18時185〜230人」のように範囲で表示します。支配人が前日17時までに「早出し」「いつも」「絞り」の運転計画を選び、火入れ、2台目の運転、清掃と受付の出勤時刻を当番表へ反映します。締切後は「いつも」で確定する設計とし、連絡に間に合う時刻を施設と確認します。
CONSULTATION
券売機の記録を確認し、混雑の見込みをどの作業に使うか整理します。
設備の条件、湯温の基準、当番への連絡時刻に合わせて、運転計画と記録の画面を検討します。
SCREENS
以下は5画面のサンプルです。利用する担当者と入力・確認する内容を紹介します。表示している名称・人数・数量・金額などは想定例です。
2時間ごとの入館者数の予測とボイラーの運転予定を同じ時間軸で表示します。支配人が「早出し」「いつも」「絞り」から選び、当番表へ反映します。
担当者が火入れ時刻・目標湯温・確認時刻をタブレットで確認します。実測した湯温を入力し、前日の計画との差を記録します。
日ごとの燃料使用量と費用、目標湯温を下回った時間を集計します。予測と実績を比較し、翌月の運転計画を見直す材料にします。
過去2年の気温・降雪・入館者数を平日と土日祝に分けて比較します。近隣の行事・道路規制・施設の休業などの情報も担当者が追加できます。
1週間の予測人数・実際の入館者数・選んだ運転計画・燃料使用量を比較します。予測が外れた理由のメモを残し、似た条件の日の判断に使います。
OUTCOME
以下は導入後に想定する使い方です。実際の業務で試し、作業時間や確認漏れの変化を確かめます。
前日夕方に計画を共有し、設備担当への申し送りとパートへの連絡に使います。
燃料と湯温の記録を比べて、運転計画を見直します。費用の変化は実際の使用量と単価から確認します。
予測と現場判断に違いがあった条件も残し、次の運転計画で参照します。
出勤時刻の調整で対応できる範囲を確認し、不足がある場合は人数も検討します。
PROCESS
オンラインと施設への訪問を組み合わせ、冬の繁忙期に向けて約2ヶ月で進める想定です。支配人と設備・受付の担当者に画面を試していただき、計画の決め方と記録の手順を調整します。
開店前と夕方に火入れから閉館までの作業を確認します。券売機から取り出せる入館記録を確認し、過去1〜2年分を2時間ごとに集計して天気と比較します。3つの運転計画の内容と前日17時の締切を設備担当者・支配人と確認します。
5画面を開発し、過去の予測と実績を比較します。従来の運転を続けながら予測を2週間記録し、外れた日の理由と運転の結果を確認します。文字の大きさや入力手順を調整し、燃料使用量と湯温不足の集計方法を決めて引き継ぎます。
FAQ
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券売機の記録を確認し、混雑の見込みをどの作業に使うか整理します。
設備の条件、湯温の基準、当番への連絡時刻に合わせて、運転計画と記録の画面を検討します。