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EvoQuest AppsWebアプリ / 修理の受付・預かり中の一覧・追加作業の確認・お渡しと冬の預かり 2026.10

SCENARIO ── BICYCLE SHOP

点検で見つけた修理を、
写真で見せて確かめる

町の自転車店で、預かり修理の受付、点検で見つかった追加作業の確認、部品待ちと完成の連絡、冬の間の預かりを1つにまとめる開発プランです。追加の作業は、お客さんの返事を記録してから始めます。

想定領域
Webアプリ / 修理の受付・預かり中の一覧・追加作業の確認・お渡しと冬の預かり
担当範囲
今の修理票と電話のメモの確認・画面の開発・店のタブレットでの試用・お客さんへの連絡文の整理の手伝い
想定対象
北海道内の住宅街で、店主と家族の2人で営む自転車店。通学用と買い物用の自転車の修理が多く、春の乗り始めと秋の冬じまいの時期に預かりが増える
想定期間
受付と預かり中の一覧から作り、春の混む時期の前に店で試してから、追加作業の確認と冬の預かりの画面を足す想定

OVERVIEW

どんな仕組みをつくるか

このプランでは、パンクのようにその場で直す修理と、数日預かる修理の両方を受ける店を想定しています。預かるときは複写式の修理票に名前と電話番号を書いてもらい、控えをお客さんに渡し、本票を自転車のハンドルに掛けています。

困るのは、預かったあとの点検で「ブレーキのワイヤーも切れかけている」と分かったときです。見つけた傷みを写真で残し、お客さんに見せて返事をもらってから作業する流れを、受付の記録と同じ画面でたどれるようにするのがこのプランの考え方です。

CHALLENGE

課題

  • 01 追加の修理を電話で確かめようとしても、お客さんがつかまらない。返事が来るまで作業台の自転車が動かせず、次の修理が後ろへずれる。
  • 02 部品を取り寄せている自転車と、仕上がって引き取りを待つ自転車が、店の奥に一緒に並んでいる。どれがどの状態かは、ハンドルの修理票を1枚ずつ見ないと分からない。
  • 03 「もう直りましたか」という電話が、作業の手を止める。修理票の控えをなくしたお客さんだと、名前と自転車の色から探すことになる。
  • 04 冬の間預かった自転車が、春に一斉に引き取られる。どの自転車を奥から出すか、点検を済ませたかを、紙の一覧と保管場所の両方で確かめている。

APPROACH

課題への対応

自転車の防犯登録は、法律で自転車を利用する人が受けなければならないと定められています。同じ法律は、自転車の小売店に、販売するときに定期的な点検の必要性などを伝え、防犯登録を勧め、点検と修理の仕事を充実させるよう努めることを求めています。このプランでは、受付で防犯登録の番号を控え、自転車を取り違えないための目印にします。登録の手続きそのものはアプリの外で、これまでどおり店が行う前提です。

受付では、お客さんに「この金額までなら、連絡なしで直してよい」という上限を聞いておきます。点検で上限を超える修理が見つかったら、写真と見積もりを付けた確認の連絡を作ります。送る前に店主が文面と金額を確かめ、お客さんの返事が記録されるまで、その作業は始めない決まりにします。上限の金額や引き取りの期限は、店主が店のルールとして決めます。

CONSULTATION

今の修理票と電話のメモから、ご相談ください

預かるときに聞いていることと、追加の修理をどう確かめているかを伺い、アプリにする部分と紙のまま残す部分を一緒に分けます。
冬の預かりをこれから始める段階でも相談できます。

SCREENS

主要画面

以下は5画面のサンプルです。店主と家族がいつ開き、何を入力・確認するかを紹介します。表示している名前・金額・日付などは想定例です。

01. 修理の受付

お客さんの名前と連絡先、自転車の特徴と防犯登録の番号、困っていること、仕上がりの希望日を入れる画面です。受付のときの自転車の写真を残し、連絡なしで直してよい金額の上限もここで聞きます。

カウンターで自転車を預かるとき
写真で預かった状態を残す
前と横から1枚ずつ撮り、もともとあった傷やサビを残します。お渡しのときに、預かる前からあった傷かどうかを一緒に確かめられます。
上限は受付で決めておく
「3,000円までなら連絡なしで」のように、お客さんと決めた上限を記録します。上限を超える修理は、確認の画面へ回ります。

02. 預かり中の一覧

預かっている自転車を、点検待ち・返事待ち・部品待ち・作業中・お渡し待ちに分けて並べる画面です。どの自転車を次に作業台に上げるかを、仕上がりの約束の日を見ながら店主が決めます。利用場面の中心になる画面です。

朝いちばんと、作業の合間に
返事待ちを目立たせる
確認の連絡を送ってから丸1日返事がない自転車は、色を変えて出します。電話をかけ直すかどうかは店主が決めます。
約束の日に間に合うか
仕上がりの約束の日が近いのに作業が始まっていない自転車を上に出します。部品待ちの自転車は、届く予定の日も並べます。

03. 追加作業の確認

点検で見つかった傷みを写真と一緒に並べ、修理の内容と金額を入れて、お客さんへの確認の連絡を作る画面です。お客さんの返事(直す・今回は見送る・電話で相談したい)を記録します。

点検で追加の修理が見つかったとき
送る前に店主が確かめる
文面と金額は下書きとして出し、店主が直してから送ります。送った時刻と文面は、その自転車の記録に残ります。
見送った修理も残す
今回は見送った修理は、次に来店したときに受付の画面に出るようにします。安全に関わる傷みかどうかは、店主が書き添えます。

04. お渡しと支払い

仕上がった自転車に完成の連絡を送り、お渡しのときに作業の内容と金額、受付の写真を一緒に見る画面です。次の点検の目安もここで伝えます。

仕上がったとき、お客さんが取りに来たとき
控えがなくても探せる
名前、電話番号の下4けた、防犯登録の番号のどれでも探せます。修理票の控えをなくしたお客さんにも対応できます。
取りに来ない自転車を見る
完成の連絡から日がたった自転車を一覧にします。何日で再度連絡するかは店のルールで決め、連絡した日を記録します。

05. 冬の預かりの一覧

冬の間に預かる自転車を、保管場所の番号と一緒に並べる画面です。春の引き取りの予約を入れ、渡す前の点検が済んだかを確かめます。

秋の預かり始めと、春の引き取りの前に
引き取りの日から逆に並べる
春は引き取りの予約が近い順に並べ、奥にしまった自転車を前日までに出せるようにします。
渡す前の点検を記録する
タイヤの空気、ブレーキ、チェーンの点検を済ませたかを記録します。点検で修理が見つかったら、追加作業の確認へ回ります。

OUTCOME

この仕組みで改善したいこと

以下は導入後に想定する使い方です。最初の春は修理票と並べて使い、始める前の2週間ほど、「もう直りましたか」の電話の回数と、追加の修理の返事を待った日数を店主にメモしてもらい、比べる材料にします。

01

追加の修理の返事を、作業の合間に受け取れる

今の作業お客さんに電話をかけてもつかまらず、返事を待つ間は作業台の自転車が動かせない。
導入後の使い方写真と金額を付けた確認の連絡を送り、返事が来た自転車から作業を再開できる。

測るのは、確認の連絡を送ってから返事が来るまでの時間と、返事待ちで作業台から下ろした回数。始める前の2週間と比べる。

02

「もう直りましたか」の電話が減る

今の作業作業の途中で電話に出て、ハンドルの修理票を見に行ってから答える。
導入後の使い方仕上がったら完成の連絡を送り、部品待ちの自転車には届く予定の日を伝える。

測るのは、預かり中のお客さんから状況を聞く電話が来た回数。

03

春の引き取りの前日に、出す自転車が分かる

今の作業紙の一覧と保管場所を見比べながら、引き取りに来た人の自転車を奥から探す。
導入後の使い方引き取りの予約が近い順に、保管場所の番号と点検が済んだかを確かめられる。

測るのは、引き取りに来たお客さんを待たせた時間と、渡す前の点検が済んでいなかった台数。

PROCESS

進め方

修理票の項目や、どこまで連絡なしで直すかは、店ごとに違います。今の修理票と電話のメモを見せていただき、受付と預かり中の一覧から作る進め方を想定しています。北海道内なら店に伺ってお話を聞き、道外の方とはオンラインで進めます。

1
STEP 01 / はじめの数週

修理票を受付の画面にし、預かり中の一覧と並べて作る

今の修理票で書いてもらっている項目と、お客さんによく聞き直すことを店主と確かめます。連絡なしで直してよい上限の聞き方も、ここで決めます。

  • 修理票・電話のメモ・保管の仕方の確認(訪問またはオンライン)
  • 修理の受付と預かり中の一覧の開発
2
STEP 02 / 春の混む時期の前に

店のタブレットで試し、確認と完成の連絡を足す

修理票と並べて使い、手が汚れていても押しやすいかを確かめます。確認の連絡は、文面の下書きを何度か店主に見てもらってから送り始めます。

  • 店での試用と、受付の項目の見直し
  • 追加作業の確認と完成の連絡の開発
3
STEP 03 / 秋の預かり始めまでに

お渡しの記録と冬の預かりを足す

お渡しのときに受付の写真と作業の内容を見せられるようにしてから、保管場所の番号と春の引き取りの予約を入れる冬の預かりの画面を足します。

  • お渡しと支払いの記録の開発
  • 冬の預かりの一覧と、渡す前の点検の記録の開発

FAQ

よくある質問

  • Q1 お客さんへの確認の連絡は、LINEでも送れますか?
    送る手段は、今お客さんと連絡を取っている方法に合わせて決めます。ショートメッセージやメールで確認のページを開いてもらう形のほか、LINEの公式アカウントを使う形も候補になります。その場合は、使える機能と費用をLINE側の最新の案内で店主と一緒に確かめてから決めます。どの手段でも、店主が文面と金額を確かめてから送る順番は同じです。
  • Q2 その場で直すパンク修理まで、毎回入力するのは手間ではありませんか?
    その場で直してお渡しする修理は、売上の記録だけで済むようにする想定です。預かる修理だけ受付の画面を使う形から始め、入力が負担なら項目を減らします。
  • Q3 費用はどのくらいかかりますか?
    お話を伺ってから金額をお出しします。費用を左右するのは、作る画面の数、お客さんへの連絡に何を使うか、今使っているレジとつなぐかどうか、冬の預かりまで入れるかどうかです。お見積りまでは費用はかかりません。

今の修理票と電話のメモから、ご相談ください

預かるときに聞いていることと、追加の修理をどう確かめているかを伺い、アプリにする部分と紙のまま残す部分を一緒に分けます。
冬の預かりをこれから始める段階でも相談できます。

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