EvoQuest
EvoQuest AppsWebアプリ / 野菜セット定期便の申込・お休み・箱詰め・請求 2026.10

SCENARIO ── FARM VEGETABLE BOX SUBSCRIPTION

お休みの連絡を集めて、
あした詰める箱の数を決める

毎週届ける野菜セットの申込とお休みの連絡をスマホで受け、締切の時点で今週の箱の数と、収穫・箱詰めする量を出す開発プランです。セットに何を入れるかは農家が決め、足りない野菜の差し替えもその場で選びます。

想定領域
Webアプリ / 申込の確認画面・お客さんのページ・今週の箱と収穫量・箱詰めと配達の一覧・月の請求
担当範囲
今の申込の受け方と連絡の確認・申込画面の表示事項の整理・画面の開発・シーズン前の試用・家族とパートの方への説明
想定対象
石狩地方で露地野菜を作り、6月下旬から10月まで毎週木曜に野菜セットを届けている家族経営の農家(定期便の契約は約50件)
想定期間
シーズンの終わった冬に申込とお客さんのページを作り、翌シーズンの最初の数週は今の名簿と並べて使う想定

OVERVIEW

どんな仕組みをつくるか

このプランでは、春に紙の申込書とメールで定期便の申込を受け、シーズン中のお休みや住所の変更はLINE・電話・メールでばらばらに受けている農家を想定しています。連絡は表計算の名簿に手で書き写し、水曜の夜に数え直して木曜の朝に収穫と箱詰めをします。

ネットで申込を受ける定期便は通信販売にあたり、申込の最終確認画面には、各回の分量と届ける回数、各回の代金と総額、支払の時期と方法、届ける時期、解約の方法と期限などを表示します。お休みと解約の締切を画面に出し、締切を過ぎた時点の数をそのまま箱の数にするのがこのプランの出発点です。

CHALLENGE

課題

  • 01 お休みの連絡がLINE・電話・メールに散らばる。名簿への書き写しが漏れ、お休みのはずのお客さんに箱を届けてしまう週がある。
  • 02 箱の数が水曜の夜まで決まらない。締切を決めていないため、木曜の朝に届く連絡で数が変わり、収穫した野菜が余ったり足りなかったりする。
  • 03 月末の請求を名簿から数え直している。お休みした回とセットの大きさを変えた回を、お客さんごとに1か月分たどって計算する。

APPROACH

課題への対応

お客さんには、申込のときに自分専用のページのリンクを送ります。お休み・セットの大きさの変更・届け先の変更・解約は、どれもこのページか電話で受け、電話の分は農家がパソコンで同じ記録に入れます。締切は「届ける日の2日前の18時」のように農家が決め、申込の確認画面とお客さんのページの両方に出します。

締切を過ぎると、今週のMセットとLセットの数が決まります。農家がその週のセットの中身(じゃがいも1kg、にんじん3本など)を入れると、箱の数を掛けて野菜ごとの収穫量と箱詰めの量を出します。畑で見込める量より多い野菜には印を付け、どの野菜に差し替えるかは農家が選びます。アプリは中身を決めず、選んだ結果を「今週の中身」のお知らせとしてお客さんに送ります。

月末には、届けた回数とセットの大きさ、配達料から、お客さんごとの請求額を出します。お休みした回は請求に入りません。

CONSULTATION

今の申込書と名簿から、ご相談ください

申込を受けてから箱を届け、請求するまでの流れを伺い、アプリに移す部分と今のまま残す部分を一緒に分けます。
申込とお休みの連絡だけで始めるかも、その場で相談できます。

SCREENS

主要画面

以下は5画面のサンプルです。誰がいつ開き、何を入力・確認するかを紹介します。表示している名前・地区・数量・金額・日付などは想定例です。

01. 申込の最終確認画面

申込を確定する前に、セットの大きさと各回の分量、届ける回数、各回の代金とシーズン全体の総額、支払の時期と方法、お休みと解約の締切と方法をまとめて表示する画面です。

申込のとき、お客さんがスマホで見る画面
分量は品目数と目安で
中身が毎週変わるため、Mセットは「7〜9品目」のように品目数と重さの目安で示します。どう書くかは農家が決め、画面はその文面をそのまま出します。
回数と総額を並べる
申込の日から10月末までに届ける回数と、全部届けた場合の総額を出します。お休みした回は請求しないことも同じ画面に書きます。

02. お客さんのページ

シーズン終わりまでの届け予定と、それぞれのお休みの締切を並べるページです。お休み・セットの大きさの変更・届け先の変更・解約を、ここから申し出られます。

シーズン中、お客さんがいつでも開くページ
締切を回ごとに出す
「10/13(火)18:00まで」のように、その回を変更できる期限を横に出します。締切を過ぎた回のボタンは押せなくなり、電話の番号を案内します。
解約も同じページから
解約はお休みと同じ締切で受け、次の回から止まります。電話でも受け、農家が同じ記録に入れます。

03. 今週の箱と収穫量

締切の時点のMセット・Lセット・お休みの数と、農家が入れたセットの中身から、野菜ごとの収穫量と箱詰めの量を出す画面です。畑で見込める量より多い野菜に印を付けます。利用場面の中心になる画面です。

締切を過ぎた火曜の夕方、農家がパソコンで開く
中身は農家が入れる
セットごとに野菜と量を入れると、箱の数を掛けた合計と、予備に足す量を並べます。前の週の中身を写してから直すこともできます。
足りない野菜は差し替えを選ぶ
収穫の見込みが足りない野菜は、Lセットだけに入れる・別の野菜に替える・量を減らす、から農家が選びます。
決めた中身をお知らせする
中身を決めたら、「今週の中身」をお客さんにまとめて送ります。届いた箱と中身が違えば、お客さんが気づける形にします。

04. 箱詰めと配達の一覧

届け方(配達・宅配便・農場で受け取り)と地区ごとに、お客さんの名前とセットの大きさ、置き場所の指定を並べる画面です。箱に貼る名札と、宅配便の送り状に使う一覧を印刷できます。

木曜の朝、箱詰めと配達の前に
配達の順は農家が並べる
地区の中の回る順は、農家が一覧の行を動かして決めます。一度決めた順は次の週も使います。
今週はじめての人に印
新しく始まった人、セットの大きさを変えた人、届け先を変えた人に印を付けます。箱詰めのときに見落とさないためです。

05. 月の請求

お客さんごとに、その月に届けた回数とセットの大きさ、配達料を並べて請求額を出す画面です。お休みした回は数えず、請求書をメールで送るか印刷するかを選べます。

月末、農家が請求書を送る前に
届けた回だけを数える
箱詰めと配達の一覧で「届けた」にした回を数えます。途中でセットの大きさを変えた人は、回ごとの金額で足し上げます。
入金の確認を残す
振込の入金を確かめたら、農家が印を付けます。未入金が2か月続く人は一覧の上に出します。

OUTCOME

この仕組みで改善したいこと

以下は導入後に想定する使い方です。翌シーズンの最初の数週は今の名簿と並べて使い、届け間違いの数と、箱の数を決める作業・請求の計算にかかる時間がどう変わるかをみます。

01

お休みの連絡が1か所にたまる

今の作業LINE・電話・メールで届いた連絡を名簿に書き写し、漏れた分だけお休みの人に箱を届けてしまう。
導入後の使い方お客さんがページから申し出るか、電話の分を農家が入れるので、連絡が同じ記録にたまる。

測るのは、お休みの人に届けた箱と、届け忘れた箱の数。今の名簿で運用していたシーズンの分は、残っている連絡と名簿から同じ数え方で数える。

02

締切の時点で箱の数と収穫量が決まる

今の作業水曜の夜に名簿を数え直し、木曜の朝に届いた連絡で数を直してから収穫する。
導入後の使い方火曜の18時に箱の数が決まり、農家が中身を入れると野菜ごとの収穫量が出る。

測るのは、箱の数を決めるのにかかった時間と、締切のあとに数を直した回数。収穫して余った量は、農家が週ごとに入れた分だけで比べる。

03

月末の請求を数え直さずに出せる

今の作業お休みした回とセットの大きさを変えた回を、お客さんごとに名簿からたどって計算する。
導入後の使い方届けた回の記録から請求額が出て、農家は確かめてから送る。

測るのは、請求書を作り終えるまでの時間と、請求額を後から直した件数。

PROCESS

進め方

申込の受け方を変えるのは、シーズンの終わった冬のほうが農家とお客さんの負担になりません。そこで、申込の確認画面とお客さんのページから作り、翌シーズンの最初の数週は今の名簿と並べて試す進め方を想定しています。札幌市内・近郊はもちろん、北海道内なら農場に伺い、今の申込書や名簿、お客さんとのやりとりを見せていただきながらお話を聞きます。

1
STEP 01 / シーズンの終わった冬

今の申込書と連絡のやりとりを見て、申込の画面を作る

申込書の項目、セットの大きさと価格、配達する地区と配達料、お休みと解約の受け方を確かめます。申込の最終確認画面に出す文面を農家と一緒に整え、お客さんのページを作ります。

  • 申込書・名簿・連絡のやりとりの確認(訪問)
  • 申込の最終確認画面とお客さんのページの開発
  • 前のシーズンのお客さんとの試用と、文面の見直し
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STEP 02 / シーズンの最初の数週

今週の箱と箱詰めの一覧を足し、名簿と並べる

最初の数週は今の名簿も続けて使い、箱の数が名簿と合うかを週ごとに確かめます。並行して、今週の箱と収穫量、箱詰めと配達の一覧を足し、箱詰めを手伝う家族とパートの方に使い方を説明します。

  • 今の名簿との並行運用
  • 今週の箱と収穫量・箱詰めと配達の一覧の開発
  • 家族とパートの方への説明
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STEP 03 / 最初の月末から

月の請求を移し、締切と文面を見直す

最初の月末に、名簿から計算した請求額とアプリの請求額を並べて確かめます。締切のあとに届いた連絡の数を見て、締切の時刻やお知らせの文面を農家と一緒に直します。

  • 月の請求の画面の開発
  • 名簿との請求額の照合
  • 締切の時刻とお知らせの文面の見直し

FAQ

よくある質問

  • Q1 カード払いや口座振替にもできますか?
    できますが、決済の会社との契約と手数料が別にかかります。このプランでは月末に請求書を送り、振込で受け取る形を想定しています。今のお客さんがどの払い方を望んでいるかを伺ってから、どの払い方を入れるかを相談します。
  • Q2 申込画面の文面が法律に合っているかも見てもらえますか?
    特定商取引法と消費者庁のガイドラインに沿って、表示する事項がそろっているかは一緒に確かめます。ただ、当社は法律の専門家ではないため、文面が法律に合っているかの最終的な判断が必要な場合は、消費生活センターや弁護士などにご確認ください。
  • Q3 費用はどのくらいかかりますか?
    お話を伺ってから金額をお出しします。費用を左右するのは、作る画面の数(申込とお休みだけか、箱詰めと請求まで入れるか)、お知らせをメール・SMS・LINEのどれで送るか、カード払いなどの決済を入れるかです。SMSなどは送った数に応じた費用が別にかかることがあります。お見積りまでは費用はかかりません。

今の申込書と名簿から、ご相談ください

申込を受けてから箱を届け、請求するまでの流れを伺い、アプリに移す部分と今のまま残す部分を一緒に分けます。
申込とお休みの連絡だけで始めるかも、その場で相談できます。

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