EvoQuest
EvoQuest AppsWebアプリ / 貸出カレンダー・予約の受付・受け渡し・返却と点検・修理と請求の相談 2026.10

SCENARIO ── CAMP GEAR RENTAL

テント1張ごとに、
次に貸せる日を確かめる

アウトドア用品店が貸し出すテントや寝袋を1点ずつ管理し、予約の空き、受け渡しの付属品、返却後の乾燥と点検、修理と請求の相談をまとめる開発プランです。

想定領域
Webアプリ / 貸出カレンダー・予約の受付・受け渡し・返却と点検・修理と請求の相談
担当範囲
今の予約の受け方と貸出の台帳、付属品の数え方の確認・画面の開発・夏の繁忙期の前の試用・お客さん向けの貸出の約束の文面の整理の手伝い
想定対象
北海道内のアウトドア用品店。店主と家族、夏だけのアルバイトで、テント・タープ・寝袋・焚き火台・クーラーボックスなどを店頭で受け渡して貸している。予約は電話とメール、SNSのメッセージで受けている
想定期間
貸出カレンダーと予約の受付から作り、春の予約が増える前に試してから、受け渡しと返却点検の画面を足す想定

OVERVIEW

どんな仕組みをつくるか

このプランでは、アウトドア用品を売りながら、キャンプ用品の貸し出しもしている店を想定しています。予約は電話とメール、SNSのメッセージで受け、壁のホワイトボードと紙の台帳で「どの品を、誰に、いつまで」を管理しています。

困るのは、同じテントでも返ってきたあとに乾かしたり直したりする日があり、品名の数だけでは何張貸せるかが決まらないことです。テントや寝袋を1点ずつ番号で管理し、予約・乾燥・点検・修理の予定を同じカレンダーに並べるのがこのプランの考え方です。

CHALLENGE

課題

  • 01 予約を受けるときに見ているのは「4〜5人用テントは6張」という品名ごとの数だけ。乾燥中や修理中の1張が抜けていて、受け渡しの日に数が足りないと分かることがある。
  • 02 雨の週末のあとはテントがまとめて濡れて返ってくる。店の奥で広げて乾かすが、次の予約に間に合うかは翌朝の様子を見るまで分からない。
  • 03 ペグや張り綱の本数、ポールの数を数えるのは返却を受けたアルバイト。足りなかったときに、貸す前から足りなかったのか、キャンプ場で無くしたのかを確かめる記録がない。
  • 04 返ってきた品の汚れや破れを、どこまで普通に使った傷みとして受け取り、どこから修理代の相談をするかが、受けた人によって違う。写真も残っていない。

APPROACH

課題への対応

物を貸して料金を受け取る契約は、民法の賃貸借にあたります(第601条)。借りた人は返すときに、借りたあとに生じた損傷を直す義務を負いますが、通常の使用で生じた傷みと経年変化は除かれ、借りた人の責任でない損傷も対象になりません(第621条)。テントの細かな擦れや色あせのように、使えば出る傷みまで請求するものではありません。

このプランでは、受け渡しと返却の両方で付属品の数と写真を残し、返却時の点検を「そのまま貸せる」「乾燥・清掃が必要」「修理が必要」「修理代の相談が必要」に分けて記録します。どの傷みを相談の対象にするか、いくらにするかは、店主が貸出の約束に沿って決めます。個人のお客さんとのキャンセル料は、消費者契約法第9条で平均的な損害を超える部分が無効になるため、店で決めた割合を予約の時点で画面と確認のメッセージに出し、根拠を聞かれたときに説明できるようにしておきます。

CONSULTATION

今の貸出の台帳と付属品のリストから、ご相談ください

予約の受け方と、返ってきた品の点検をどう記録しているかを伺い、アプリにする部分と紙のまま残す部分を一緒に分けます。
これから貸し出しを始めようと考えている段階でも相談できます。

SCREENS

主要画面

以下は5画面のサンプルです。店主とアルバイトがいつ開き、何を入力・確認するかを紹介します。表示している名前・品目・料金・日付などは想定例です。

01. 貸出カレンダー

テントやタープを1張ずつ番号で並べ、日ごとの貸出・乾燥・点検・修理を色で分ける画面です。予約の電話を受けながら、その日に貸せる数をここで確かめます。利用場面の中心になる画面です。

毎朝の開店前と、予約の電話を受けるとき
品名ではなく1点ずつ並べる
「4〜5人用テント T-03」のように番号で並べ、返ってきてから次に貸せるまでの乾燥と点検の日も予定として入れます。
間に合わないかもしれない予約を先に出す
乾燥や修理が終わらないと次の予約に間に合わない品を、右側にまとめて出します。別の番号に替えるか、お客さんに連絡するかは店主が決めます。

02. 予約の受付

受け取りと返却の日、借りる品と数を入れ、空きのある番号を割り当てる画面です。料金とキャンセル料の割合を表示し、同じ内容を確認のメッセージで送ります。

電話・メール・SNSで予約を受けたとき
空きは番号ごとに確かめる
選んだ日程で、乾燥や点検の予定が入っていない番号だけを候補に出します。セットで借りる品も同じ日程で確かめます。
キャンセル料は先に伝える
店で決めた割合と、いつから何割かを予約の時点で表示します。電話で受けたときも、同じ文面を確認のメッセージで送ります。

03. 受け渡し

当日渡す予約の一覧と、品ごとの付属品のチェックリストです。ペグや張り綱の本数をお客さんの前で数えて記録し、気になる傷はその場で写真に撮ります。

受け取りに来たお客さんに渡すとき
渡すときの数を残す
付属品の数を、渡す前に店で数えた数として記録します。返ってきたときに、同じリストで数えて比べます。
もとからある傷を一緒に見る
前の貸出で残った小さな傷は、写真と一緒にお客さんに伝えます。返却のときに、新しい傷かどうかを確かめる材料になります。

04. 返却と点検

返ってきた品の付属品を数え、汚れや破れを写真で残し、次に貸せるかを4つに分けて記録する画面です。乾燥が必要な品は、次に貸せる日の予定を入れます。

返却を受けたとき
普通の傷みと相談する傷を分ける
使えば出る擦れや汚れは「そのまま貸せる」「乾燥・清掃が必要」に入れます。修理代の相談に回すかどうかは、アルバイトが印を付け、店主が決めます。
足りない付属品をその場で伝える
渡したときの数と比べて足りないものは、返却の場でお客さんと一緒に確かめ、話した内容を記録します。

05. 修理と請求の相談

修理が必要な品と、修理代の相談が必要な返却をまとめる画面です。修理に出した日と戻る予定、次の予約への影響、お客さんに連絡した内容と返事を並べます。

週に1回、店主が見直すとき
相談するかは店主が決める
返却時の写真、渡したときの記録、その品を使った年数を並べ、相談するか、店で引き受けるかを店主が決めます。決めた理由も残します。
修理中の品の予約を確かめる
修理から戻る予定より後の予約に、その番号が入っていないかを確かめ、入っていれば別の番号に替える候補を出します。

OUTCOME

この仕組みで改善したいこと

以下は導入後に想定する使い方です。最初の夏はホワイトボードと並べて使い、始める前のシーズンに、受け渡しの日に数が足りなかった回数と、返却後の傷についてお客さんとやり取りした回数を店主にメモしてもらい、比べる材料にします。

01

受け渡しの日に、品が足りないと分かることを減らす

今の作業品名ごとの数で予約を受け、乾燥中や修理中の1張に当日気付く。
導入後の使い方1張ずつ乾燥・点検・修理の予定を入れ、次の予約に間に合わない品を前日までに確かめる。

測るのは、受け渡しの日に品を替えたり、お客さんに連絡したりした回数と、気付いたのが何日前だったか。

02

返却時の傷と付属品の話を、記録をもとにできる

今の作業渡したときの数や傷の記録がなく、返却を受けた人の判断で話が進む。
導入後の使い方渡したときと返ってきたときの数と写真を並べて、店主が相談するかを決める。

測るのは、修理代を相談した件数と、そのうち渡したときの記録を見せて話ができた件数。

03

品ごとの修理と買い替えを、使われ方から決められる

今の作業どのテントが何回貸し出され、何回直したかが分からず、買い替えの時期を感覚で決める。
導入後の使い方番号ごとの貸出回数と修理の記録から、来年の春に買い替える品を店主が選ぶ。

測るのは、シーズンの終わりに買い替えを決めるまでにかかった時間と、番号ごとの修理の回数。

PROCESS

進め方

貸し出す品の数や付属品、予約の受け方は、店ごとに違います。今の貸出の台帳と付属品のリスト、お客さんに渡している貸出の約束を見せていただき、貸出カレンダーと予約の受付から作る進め方を想定しています。北海道内なら店に伺ってお話を聞き、道外の方とはオンラインで進めます。

1
STEP 01 / シーズンが終わった秋から冬

貸し出す品に番号を付け、付属品のリストを作る

テントや寝袋の1点ずつに番号を付け、品ごとの付属品と数、乾燥と点検にかかる日数の目安を店主と決めます。予約を電話とメールのまま受けるか、スマートフォンからも受けるかも、ここで決めます。

  • 貸出の台帳・付属品・貸出の約束・キャンセル料の決め方の確認(訪問またはオンライン)
  • 貸出カレンダーと予約の受付の画面の開発
2
STEP 02 / 春の予約が増える前

予約の受付で試し、受け渡しの画面を足す

春からの予約はホワイトボードと並べて受け、空きの数が両方で合っているかを確かめます。確認のメッセージは、文面を店主に見てもらってから送り始めます。

  • 予約の受付での試用と、カレンダーの見直し
  • 受け渡しと付属品のチェックリストの開発
3
STEP 03 / 夏の繁忙期の前まで

返却と点検、修理と請求の相談の画面を足す

返却の写真と点検の分け方をアルバイトにも使ってもらい、迷った品をどこに入れたかを店主と見直します。そのあと、修理と請求の相談をまとめる画面を足します。

  • 返却と点検の画面の開発と、点検の分け方の見直し
  • 修理と請求の相談の画面の開発

FAQ

よくある質問

  • Q1 レンタルだけでなく、店で売っている品の在庫も一緒に管理できますか?
    できます。ただし、売る品は数で、貸す品は1点ずつ番号で管理するため、画面と記録の持ち方が分かれます。今のレジや在庫の管理の仕方を伺ってから、貸出の管理から作るか、売る品の在庫まで広げるかを一緒に決めます。
  • Q2 修理代の請求の基準まで、アプリが決めてくれますか?
    決めません。アプリは渡したときと返ってきたときの数と写真、その品の使った年数を並べ、店主が相談するかを決めるための材料にします。どの傷みを請求の対象にするかは、店の貸出の約束として店主が決め、お客さんに先に伝えておく前提です。
  • Q3 費用はどのくらいかかりますか?
    お話を伺ってから金額をお出しします。費用を左右するのは、作る画面の数、予約をスマートフォンからも受けるか、料金の支払いをアプリの中で受けるか、確認のメッセージに何を使うかです。お見積りまでは費用はかかりません。

今の貸出の台帳と付属品のリストから、ご相談ください

予約の受け方と、返ってきた品の点検をどう記録しているかを伺い、アプリにする部分と紙のまま残す部分を一緒に分けます。
これから貸し出しを始めようと考えている段階でも相談できます。

EvoQuest

AI相談窓口

EvoQuestについて、
気になることを聞いてください。

サービスの内容や制作実績、
費用の目安などをご案内します。

AIが回答します。個人情報・機密情報は入力しないでください。入力内容は回答のためにAI提供元へ送信されます。利用について(新しいタブ)

直接お問い合わせ

会話はこのタブに一時保存されます。