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EvoQuest AppsWebアプリ / 曲目の受付・出演順と時間割・保護者への案内と返事・リハーサルの割り当て・当日の進行表 2026.10

SCENARIO ── PIANO SCHOOL

出演順を入れ替えたら、
終わりの時刻まで出る

個人のピアノ教室が、発表会の曲目と演奏時間を生徒から集め、出演順を並べ替えるたびに開始時刻と終演の時刻が出る時間割、保護者への案内と返事、リハーサルの割り当て、当日の進行表までを1つにする開発プランです。

想定領域
Webアプリ / 曲目の受付・出演順と時間割・保護者への案内と返事・リハーサルの割り当て・当日の進行表
担当範囲
今の曲目のメモ・手作りのプログラム・保護者へのお手紙の確認・画面の開発・発表会の準備が始まる前の試用・申し込みの画面に出す利用目的と写真の扱いの文面の整理の手伝い
想定対象
北海道内の個人のピアノ教室。先生が1人で幼児から大人まで約20人を教え、年に1度、町の小さなホールを半日借りて発表会を開く。準備と当日の受付は生徒の家族が手伝う
想定期間
曲目の受付と出演順の時間割から作り、発表会の3か月ほど前から使い始め、保護者への案内とリハーサル、当日の進行表をあとから足す想定

OVERVIEW

どんな仕組みをつくるか

このプランでは、先生が1人で教えている町のピアノ教室を想定しています。この教室では毎年春に発表会を開き、生徒それぞれが1曲、きょうだいや先生と弾く連弾も何組か入ります。

曲目はレッスンの合間に先生がノートに書き、演奏時間はレッスンで弾いたときに測って余白にメモしています。出演順は付箋を並べ替えて決め、開始時刻は電卓で足し、プログラムは家でワープロで作ります。保護者には紙のお手紙を渡し、出欠と写真の扱いの返事を集めています。

曲目と演奏時間を1か所に集め、並べ替えた順番からそのまま時間割とプログラムの原稿を作るのがこのプランの考え方です。

CHALLENGE

課題

  • 01 出演順を1組入れ替えるたびに、後ろの全員の開始時刻を電卓で足し直す。ホールを返す時刻に間に合うかは、全部足し終えるまで分からない。
  • 02 曲目の変更がレッスン中の口頭で決まり、ノート・プログラムの原稿・保護者へのお手紙のどれかに古い曲名が残る。
  • 03 連弾で2回出る生徒の出番が近すぎたり、きょうだいの出番が離れすぎたりしていることに、付箋を並べ終えたあとで気付く。
  • 04 出欠、リハーサルの希望の時間、プログラムに載せる名前の書き方、写真を教室のお知らせに使ってよいかの返事が、お手紙と連絡アプリのメッセージに分かれて集まる。

APPROACH

課題への対応

このプランでは、先生が生徒ごとに曲名・作曲者と演奏時間の目安を入力し、出演順の画面で並べ替えます。開始時刻は「前の人の演奏時間+入れ替えの時間」を足して出し、休憩を入れる位置もここで決めます。並べ替えるたびに終演の予定時刻とホールを返す時刻までの残りが出るので、先生は時間を見ながら順番を決められます。連弾で2回出る生徒の間が教室の決めた人数より短いときは、画面が知らせるだけで、どう直すかは先生が決めます。

保護者には、出欠とリハーサルの希望、プログラムに載せる名前の書き方、写真の扱いをスマートフォンの画面で答えてもらいます。この画面で名前などを受け取るので、あらかじめ「発表会の準備と当日の進行、プログラムの作成に使います」のように使い道を示します(第21条第2項)。教室のお知らせやSNSに写真を載せるのはこの使い道を超えるため(第18条第1項)、家庭ごとに使ってよいかを答えてもらい、その答えを写真を選ぶときの一覧に出します。

CONSULTATION

前回のプログラムと曲目のメモから、ご相談ください

発表会の準備の流れを伺い、アプリにする部分と紙のまま残す部分を一緒に分けます。
ピアノ教室に限らず、出演や出品の順番と時間を組む催しの準備でも相談できます。

SCREENS

主要画面

以下は5画面のサンプルです。先生と保護者、当日の手伝いの家族がいつ開き、何を入力・確認するかを紹介します。表示している名前・曲目・演奏時間・時刻・参加費などは想定例です。

01. 出演順と時間割

出演する生徒と連弾を順番に並べ、曲目と演奏時間の目安から一人ひとりの開始時刻と終演の予定時刻を出す画面です。利用場面の中心になる画面です。

出演順を決めるとき
並べ替えると時刻が出し直される
行を上下に動かすと、後ろの全員の開始時刻と終演の予定時刻が変わります。ホールを返す時刻までの残りも同じ画面に出ます。
気になる並びは知らせるだけ
連弾で2回出る生徒の間が短い、曲がまだ決まっていない、といった行に印を付けます。順番を直すかどうかは先生が決めます。

02. 曲目と演奏時間

生徒ごとに、曲名・作曲者、連弾の相手、レッスンで測った演奏時間、曲が決まったかどうかを並べる画面です。プログラムの原稿と曲目の一覧はここから作ります。

レッスンのあとに
演奏時間はレッスンで測った値に替える
曲を決めたときは目安の時間を入れ、レッスンで通して弾いたら測った時間に替えます。どちらの値かは印で分かります。
曲目の一覧を出せる
曲名と作曲者・編曲者の一覧を出し、著作権の手続きを確かめるときの資料に使えます。手続きが要るかの判断は教室が行います。

03. 保護者の返事

保護者に送った案内への返事を家庭ごとに並べる画面です。出欠、来場する人数、リハーサルの希望、プログラムの名前の書き方、写真の扱い、参加費を受け取ったかを見ます。

お知らせを送ったあと
返事がない家庭だけに声をかける
返事がまだの家庭に印を付け、レッスンの日に先生が声をかけられるよう、次のレッスンの日を並べて出します。
写真の扱いは家庭ごとに
写真を教室のお知らせやSNSに使ってよいかを、家庭ごとに記録します。使わないでほしい家庭は、当日の写真を選ぶときの一覧で分かります。

04. リハーサルの割り当て

当日の午前の舞台リハーサルの時間を、出演順と保護者の希望の時間帯に合わせて一人ずつ割り当てる画面です。

発表会の2週間前
希望から外れた人に色を付ける
割り当てた時間が希望の時間帯から外れた生徒は色を変え、画面の右にまとめて出します。先生が入れ替えるか、家庭に相談するかを決めます。
1人の時間は演奏時間から出す
1人のリハーサルの時間は、演奏時間に教室が決めた分を足して出します。連弾は2人まとめて1枠にします。

05. 当日の進行表

舞台袖の手伝いの家族がタブレットで開き、いま弾いている人と次に控える人、予定と実際の時刻の差を見る画面です。

発表会の当日、舞台袖で
弾き終えたらボタンを押す
1人弾き終えるごとに押すと、後ろの開始の予定時刻が出し直されます。遅れが休憩で取り戻せるかも出ます。
控え室への声かけを先に出す
3人先の生徒までを並べ、控え室から舞台袖へ移ってもらう時刻を出します。

OUTCOME

この仕組みで改善したいこと

以下は導入後に想定する使い方です。発表会の準備が始まる前に、前回の発表会で出演順を決め直した回数と、プログラムの原稿を作り直した回数を先生に思い出してもらい、比べる材料にします。

01

出演順を決めながら、終演の時刻を確かめられる

今の作業付箋を並べ替えるたびに、全員の開始時刻を電卓で足し直す。
導入後の使い方並べ替えた時点で、終演の予定時刻とホールを返す時刻までの残りが出る。

測るのは、出演順を決めるのにかかった時間と、決めたあとに順番を直した回数。

02

曲目の変更が、プログラムとお知らせに同じように入る

今の作業ノート・プログラムの原稿・お手紙のどれかに古い曲名が残り、印刷のあとに気付く。
導入後の使い方曲目の画面で直した曲名が、時間割とプログラムの原稿にそのまま入る。

測るのは、プログラムを刷り直した回数と、印刷のあとに見つかった曲名の誤り。

PROCESS

進め方

発表会の進め方は教室ごとに違います。今の曲目のメモと前回のプログラム、保護者へのお手紙を見せていただき、曲目の受付と出演順の時間割から作る進め方を想定しています。北海道内なら教室に伺ってお話を聞き、道外の方とはオンラインで進めます。

1
STEP 01 / 最初の打ち合わせ

発表会の準備の今の流れを確かめる

曲を決める時期、演奏時間の測り方、出演順で気を付けていること、ホールを借りる時間を伺います。保護者に聞くことと、申し込みの画面に出す利用目的と写真の扱いの文面もここで決めます。

  • 曲目のメモ・前回のプログラム・お手紙の確認(訪問またはオンライン)
  • 曲目と演奏時間・出演順と時間割の画面の開発
2
STEP 02 / 発表会の3か月ほど前から

曲目を集め、出演順を画面で決める

先生がレッスンのあとに曲目と演奏時間を入れ、出演順を画面で並べます。前回のプログラムの時刻と並べて、入れ替えの時間の決め方を先生と見直します。

  • 曲目と出演順の画面での試用と見直し
  • 保護者の返事の画面の開発
3
STEP 03 / 案内を送る前に

保護者への案内、リハーサル、当日の進行表を足す

保護者に返事の画面を使ってもらい、その答えからリハーサルを割り当てます。当日の進行表は、手伝いの家族と前の週に一度通して使い方を確かめます。

  • リハーサルの割り当て画面の開発
  • 当日の進行表の開発と、手伝いの家族との通しの確認

FAQ

よくある質問

  • Q1 ピアノ以外の教室の発表会でも使えますか?
    バレエやダンス、合唱のように、生徒ごとに出し物があり、順番や時間割を決める会であれば同じ考え方で使えます。衣装の着替えの時間や舞台の転換など、教室ごとに足す項目を伺ってから作る範囲を決めます。
  • Q2 プログラムの印刷まで画面からできますか?
    出演順と曲目、名前の書き方から、プログラムの原稿をA4やB5の大きさで出す形を想定しています。表紙の絵や挨拶の文は先生が用意し、原稿を印刷所に渡すか、教室で刷るかも選べます。
  • Q3 費用はどのくらいかかりますか?
    お話を伺ってから金額をお出しします。費用を左右するのは、作る画面の数、保護者に返事の画面を使ってもらうか、参加費の受け取りまで記録するか、発表会のあとも毎週のレッスンの管理に広げるかです。お見積りまでは費用はかかりません。

前回のプログラムと曲目のメモから、ご相談ください

発表会の準備の流れを伺い、アプリにする部分と紙のまま残す部分を一緒に分けます。
ピアノ教室に限らず、出演や出品の順番と時間を組む催しの準備でも相談できます。

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